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英語学習に洋楽のリスニングは役に立つか?どうせ聞くなら「好きな曲を聞こう」

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書いた人:サラ英語    TOEIC500点台から940点取得。英語スキルを活かして国内企業から外資系子会社に転属しました。年収100万円UP、ホワイトな職場。留学経験なし&働きながら学習。趣味は筋トレ。X(twitter)

英語の学習といえば単語や英語表現を覚えたり、TOEIC対策の試験問題を解いたり、音読を繰り返したりとどうしても学習色の強いものが多いです(この限りではありませんが)。特に初心者のうちはこういった基礎的な学習が多くを占めます。そんな中、洋楽のリスニングや洋画の視聴などのエンターテイメントならば、英語を学習してる感覚も薄れて、楽しみながら学習できるのではないかという発想も自然に出てくると思います。本日は私も試したこの方法について、試してみて思うことを紹介したいと思います。 

1.結論:洋楽・洋画の視聴はイマージョン学習の一部。即効性は求めない方がいいか 

最初からがっかりさせてしまうかもしれませんが、元々洋楽を聴くのが好きな方や洋画を観るのが好きな方を除いて、普段聞いたり見たりする習慣のないものを、学習を目的に取り入れるのは続かない可能性があります。私も一石二鳥の英語学習法だと思って試したことがあるのですが、そもそも洋楽は聞かなかったですしそもそも映画もよく観る方ではなかったので続きませんでした。またテキストにはなかなか出てこない、ネイティブスピーカーが普段使ってるようなこなれた言い方が多いために、その内容を理解するのにも多くの時間を使ってストレスがかかりました。そのためまずは音楽自体、ストーリー自体を楽しもうとしましたが、内容のわからないものを雰囲気と映像だけで楽しむのは私には難しかったです。

英語学習を2年以上続けてきて振り返ってみて思いますが、洋楽や洋画の視聴の本質は、英語環境に身を浸すイマージョン学習の一つだと痛感します。イマージョン学習では、特定の単語や英語表現に気を配ることなく、どんどんそのコンテンツ自体を楽しむことで、ネイティブスピーカーが使ってるよく使う言い回しやニュアンスの違いを、頭で考えず体感として身につけます。イマージョン学習で成果を出すには、長期間の英語漬けの環境が必要になるので、短期間で「仕事のために英語を習得したい」「留学のために英語を習得したい」と言った人には向かないでしょう。

2.洋楽を使用した一般的な学習方法とその効果についての検証 

この記事を見てくださっている皆さんのために、洋楽を使用した一般的な学習法についても触れておきたいと思います。まずは好きな洋楽を1曲選択します。その洋楽の歌詞の意味を日本語で確認します。日本語で確認した情景を思い浮かべながら、その洋楽を何度も何度も繰り返し聞きます。洋楽の中で覚えたフレーズをネット英会話や日常の中で英会話をする機会に使ってみます。できるだけ同じ曲に絞って行ったほうがフレーズを覚えやすいと思います。

私もこの方法について、DMM 英会話の先生に勧められたEd Sheeranの曲を聴きこんで試したことがあります。確かに全ての曲が曲として素晴らしく、英語の発音もクリアなので分かりやすいのですが、肝心の歌詞が普段の英会話で使いにくく、娯楽としてしか楽しめませんでした。仮に学習のために好きな曲でないものを選択してその歌詞を覚え込もうとしても辛いものがあったと思います。

3.どのように学習に組み込むのが正解か?

先ほど1でも述べたように、この学習法自体を否定しているわけではありません。むしろ自分の環境を英語漬けにすることで、自然と英語を英語のまま理解するのに役に立ちます。ただし効果を感じるには時間がかかります。普段聞いてる音楽が邦楽であれば、洋楽に変えることで徐々に英語の感覚を身につけることができます。メインの英語学習としては使えないですが、単語や英語表現の学習音読をしながら取り入れることで、長期的な効果を出すことも期待ができるでしょう。英語の学習を続けていけば、英語のニュアンスを考えた言い方や 高速で英語を理解する学習を取り入れていく段階がありますので、早めに慣れておくと良いでしょう。

4.長期間継続してきて思う洋楽のリスニング学習に対する効果 

今洋楽を聴くと内容が理解でき、ながら作業で洋楽を流すと、歌詞の意味が気になってしまって作業がおろそかになってしまいます。英語を英語で理解する脳に変わっているということが実感できます。

(上記でお話したように私はこの学習を短期的に使うのはあきらめ、長期的に使うことを決め継続してきました。ですのでこの効果は洋楽のリスニング学習だけに対する効果ではありません)

現在私自身の英語力は、TOEICでいうと900点程度ですが、まだ何度も曲を聴きこんで意味を確認しないと一発では聞き取ることができないので、まだまだこの学習は続けていくつもりです。

まとめ 

洋楽を使った学習法は一般的に紹介されてる通り、学習している感覚を軽減し、英語の学習を継続するのには一定の効果があります。しかし使われてる語彙がテキストで出てくるものとは違いすぎたり、いくつか紹介されてる表現を覚えたとしても、英会話学習の中で使うにはシチュエーションが違いすぎる事もあり、短期的には効果が出にくいです。

英語学習を続けていくと、もっと英語を早く理解したり、ニュアンスの違いを捉えて使い分けたりと、英語を英語で理解することがステップアップのために必要になってきます。そういった時のために、洋楽を聴く習慣を身につけておくのは決して悪いことではありません。

学習として使うのではなく「自分が好きな洋楽を習慣的に聞いて楽しむこと」が継続の秘訣です。 

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