皆さんこう思ったことはないでしょうか?「手っ取り早く英語を喋れるようになりたいな」と。しかし英語学習をしている方を見てみると、意外とギャップがあることに気づきました。今回は英語学習を効率化していくためのコツについて、私の経験をもとに紹介します。
1.英語学習の効率を上げるための考え方
英語学習の効率を上げるために一番大切にしたい考え方は、「目標にそった手段で学習を続けること」です。目標を立てる前に、英語を使って何をしたいのか、という目的を考える必要があります。短時間で結果を出すためには、極力無駄な学習を省かなくてはなりません。
ここでいう無駄な学習とは、短期的に自分の目標達成に結びつかない学習です。長い目で見ると効果のある学習であっても、自分の学習メニューの中にこの学習の比率が増えれば増えるほど、短期的に自分が欲しい成果を得ることは難しくなってしまいます。
学習効率を最大化するためには、常に「何が必要で何が無駄なのか」を考えた学習計画を立てるようにしましょう。
今回は、多くの人が期待するであろう「英会話でコミュニケーションがとれること」を目標として話を進めます。実際に私もこれが目標でした。
2.ポイント①:スピーキング力を上げることに集中して学習する
英会話を上達させたいのであれば、何よりもスピーキング力を上げることに集中することが不可欠です。スピーキング力を上げるためには、英会話の構成要素である英単語・文法を抑えることはもちろん、発音や発声を踏まえた瞬発的な英作文能力が求められます。一つ一つの学習方法については別の記事で紹介をしていますので、そちらを確認頂けたらと思います。
ここで押さえていただきたいポイントは、「スピーキング力を上げることで他の技能が伸ばせる」ということです。英語の4技能は以下で構成されます。
- リスニング
- リーディング
- スピーキング
- ライティング
スピーキングができるようになれば、リスニングするのも容易いですし、リーディングにおいても内容を理解しやすくなります。また話す内容を文字に起こせば、ライティングもできます。スピーキングは割のいい学習ポイントということができるでしょう。そんなスピーキング力を磨くための基礎学習がこちらです。
瞬間英作文
日本語で書かれた文を瞬発的に作文して口から出す練習をします。基礎的な英単語・文法を使えるレベルまで向上させることができます。
オーバーラッピング
テキストについているネイティブ音声と一緒に、テキストを見ながら音読をします。英語を話す時のリズム感や発音、音の繋がりなどを自然に体内化できます。
3.ポイント②:出現頻度の高い基礎英単語を集中して覚える
英作文の基礎的なパーツに英単語があると述べましたが、効率を上げるために英単語学習でも一工夫したいものです。中学校レベルの英単語帳を何度も繰り返し覚えるのが効率が良いです。
ネイティブが日常に使う英単語の数は約3,000語といわれます。「あれ少ない?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし振り返ってみると、私たちも日本語で使う語彙ってそんなに多くないことに気づくでしょう。普段使う言葉のみに焦点をあてれば、すぐに話せるようになりそうな気がしませんか?
私がおすすめするテキストはこちらです。
4.ポイント③:出現頻度の高い構文・英熟語を集中して覚える
ポイント②と発想は一緒です。普段使う構文・熟語・英語表現に集中して覚えましょう。難しい構文や英熟語を覚える必要は一切ありません。こちらもポイント②同様、少数のテキストに絞り込んで、繰り返し音読学習をして覚えていきます。
私も使用したオススメのテキストはこちらです。
5.ポイント④:可能な限り英語で話す時間を作る
音読や英単語・英熟語学習で強化した語彙力を、実際の会話練習で定着させていきます。英語は言語なので、使えば使うほどスムーズに使えるようになります。
可能なら英語を母語とする友人を作るのが一番良いですが、難しい方の方が多いはずです。 私もオンライン英会話を活用し、毎日25分から50分話す習慣を作りました。このブログでおすすめのオンライン英会話を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
6.ポイント⑤:日本語でしていることを英語に置き換える
英語を話していない間でも、英語に触れ、英語で物を考えることで英語力は向上します。手始めに日本語でなくても慣れているのでできることを英語に置き換えてみましょう。例えば以下があります。
- 携帯パソコンの言語設定
- 携帯ゲームの言語設定
慣れてきたらこちらにも挑戦してみましょう。
- 英語でニュースを視聴
- 洋画洋楽の視聴
- Google検索を英語のみで行う
普段日本語で行っていることを英語に置き換えることで、無理なく英語に触れる時間を延ばすことができるのでおすすめです。
7.成果を出すための時間の目安
皆さん気になるであろうことが、「これだけの工夫をしてどれだけ会話ができるのに時間がかかるのか」ということだと思います。私の場合はこれらを行うことで、
- 半年で旅行に行って全く困らない
- 1年で日常英会話で冗談が言える
- 1年半で幅広い話題についてディスカッションが限られた語彙だが出来る
ようになりました。1日に英語学習を含め英語に触れていた時間は、3時間から4時間ほどです。
まとめ
得たい成果に沿って学習プランを立てて実行すれば、必ず短期間で成果を出すことができます。英語学習の通過点として、資格試験を受ける必要がある方は、試験対策に時間を割きすぎないことも重要です。まず英語力があっての試験での点数だと理解をした上で、上手に時間配分をすれば、英語力を伸ばした上で試験の点数も伸ばすことができると思います。
むやみに巷でおすすめされている学習法に飛びつかずに、しっかりと計画を立てて学習をすることが最も効率よく目指すゴールにたどり着く近道だと思いますので、一緒に頑張りましょう!
Practice makes perfect!
1回あたりのレッスンがとても安いのですが、講師の質も良く、コストパフォーマンスに優れています。ビジネスパーソン向けの教材が揃っているので、仕事で使えるハイレベルな英会話を身につけたい人におすすめです。